LINE BITMAXって手数料とかどんな感じ?
口座開設するメリットある?
そんな疑問に答えます。
[jin_icon_check color="#000080" ]本記事を読むことで下記がわかります
・LINE BITMAXの概要
・LINE BITMAXの手数料
・LINE BITMAXを利用するメリット、デメリット
・LINE NFTの概要
すでに他の取引所を使用しており、LINE BITMAXを使うべきか悩んでいるあなた。
本記事ではLINE BITMAXの概要から、手数料、利用するメリット、デメリットに至るまでを徹底解説します。
口座開設するかどうかの材料としてお役立て下さい。
LINE BITMAXとは?
LINE BITMAXは、
①LINE上で簡単に口座開設や取引が可能
②最高水準のセキュリティ
③シンプルな画面設計で、1円から取引可能
上記3点が主な特徴になっています。
LINEアプリ内から口座開設に進むことができるので非常に手軽です。また操作画面も非常にシンプルで1円から購入可能な為、初めて仮想通貨を購入する方に特にオススメです。
取扱暗号資産
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リンク(LINK)
・リップル(XRP)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
上記6種類を取り扱っています。
取扱数が多いわけではありませんが、注目すべきはリンク(LINK)というLINE独自の暗号資産です。
リンク(LINK)はLINEを中心にさまざまなサービスで使用でき、広く普及することを目指しており、現在日本でLINKの取引ができるのは、LINE BITMAXのみです。(※2022年3月現在)
リンクは総発行量が10億LNと決まっており、2018年9月の発行開始(BITFRONTにて)から最初の3年間は1億LN、4年目以降の年間発行上限は、前年までの総発行済み数量に対して毎年5%ずつ増加という計画で発行されています。
また、2022年3月16日からLINE Payの支払いに、リンク(LINK)が利用できるようになりました。
出前館やラクマで利用できるようですので、投資目的だけではない、実用的な暗号資産となりそうです。
LINE BITMAXの手数料
LINE BITMAXでは主に、日本円と暗号資産の出金時に手数料が発生します。暗号資産の売買に係る取引手数料は基本無料(スプレッドを除く)です。
【暗号資産の売買に関する手数料】
売買手数料 | 無料 |
【日本円の入出金に関する手数料】
入金 | 出金 | |
LINE Pay | 無料 ※1 | 110円(税込)※2 |
銀行口座 | 無料 ※3 | 400円(税込) |
※1 入金は、LINE Pay残高からの入金、もしくはLINE Payに登録した銀行口座からのデビット入金となります。
※2 出金は、LINE Pay残高への出金となります。
※3 各銀行所定の振込手数料が別途かかります。
【暗号資産の入出庫に関する手数料】
入庫 | 出庫 | |
LINK | 準備中 | 準備中 |
BTC | 無料 | 0.001 BTC |
ETH | 無料 | 0.005 ETH |
XRP | 無料 | 0.15 XRP |
BCH | 無料 | 0.001 BCH |
LTC | 無料 | 0.001 LTC |
※ LINE BITMAXユーザー間の入出庫にかかる手数料は無料
ちなみに、他の取引所と送金(出庫)手数料を比較してみると、
【Coincheck(コインチェック)】
・BTC‥‥‥‥0.0005 BTC
・ETH‥‥‥‥0.005 ETH
【bitFlyer(ビットフライヤー)】
・BTC‥‥‥‥0.0004 BTC
・ETH‥‥‥‥0.005 ETH
【LINE BITMAX(ラインビットマックス)】
・BTC‥‥‥‥0.001 BTC
・ETH‥‥‥‥0.005 ETH
BTCに関してはLINE BITMAXの送金手数料が一番高いです。
LINE BITMAXを利用するメリット・デメリット
メリット
①リンク(LINK)を購入できる
LINE BITMAXを利用する一番のメリットは、リンク(LINK)を購入できることです。
既に説明済みですが、リンクは現時点でLINE BITMAXのみで購入可能となっており、LINEと連携したサービスでの支払いにも対応しているため、今後の状況次第では値上がりも期待できます。
②キャンペーンでリンクがもらえる
上記は現在(※2022年6月現在)開催中のキャンペーンですが、ミッション達成で最大690円相当のリンク(LN)をもらえます。
また上記とは別で、およそ月に1回のペースでリンクがもらえるキャンペーンを実施してるので、定期的にチェックするのがオススメです。
③少額から取引できる
主に初心者向けにはなりますが、1円から仮想通貨を購入できるため「初めて仮想通貨を買う」という方にはオススメです。
デメリット
①取扱銘柄数が少ない
現時点(2022年6月)で6種類のみの取扱いです。ただ、ビットコインやイーサリアムなど主要コインは最低限揃っているので、メジャー通貨から取引したいと考えている初心者なら困らないでしょう。
※「もっとたくさんの銘柄から選びたい」という方はコインチェック" target="_blank" rel="noreferrer noopener">コインチェックがオススメです。
②取引所がなくスプレッドも広い
LINE BITMAXには販売所しかないため、常に高額なスプレッドを取られるのが非常に痛い点です。初心者がお試しで仮想通貨を買うくらいならともかく、本格的な取引には向きません。
LINE BITMAXはこんな人にオススメ
①LINEPayやLINE関連サービスのヘビーユーザーの方
日頃、LINE関連サービスをメインで使用している方にはオススメです。
理由はLINEPayから入出金ができることや、LINEサービス内の貢献活動によってインセンティブとしてトークンを受け取ることができるスキームを構築したいというLINE側の考えがあるからです。
つまりLINEのヘビーユーザーほどLINKを受け取れるチャンスが増えるということなので、利用しない手は無いです。
②仮想通貨取引は初めて、尚且つ国内口座で取引したい方
LINE BITMAXは非常にシンプルな画面になっており、初心者の方でも迷うことなく使用することができます。
また1円から取引を行うことができるので初心者にオススメです。
※口座開設はこちらからできます。
まとめ
LINE BITMAXは少々LINEユーザー向けの内容になっていますが、LINKという独自通貨がここだけでしか買えないとなると、口座開設はしておいて損はないのかなと思います。
また、4/13からスタートしたLINE NFTでは支払いがLINEPayもしくはLINKだけのようですので、NFTの購入を考えている方は口座を開設しておきましょう。
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