ビットフライヤーを使って NFT を始めたいんだけど、どうやればいいの?
こんな疑問に答えます。
※この記事は5分で読めます
[jin_icon_check color="#000080" ]本記事の内容
・NFTの紹介
・ビットフライヤーの紹介
・NFTの購入方法を紹介
こんにちはピノスケです。私は2022年中頃より NFT に本格参入しており、購入だけでなく、自ら作成した NFT の販売まで行っています。
今回は日本で人気の取引所のビットフライヤー(bitFlyer)を使って NFT を購入する方法を紹介します。
まだビットフライヤーの口座開設をしていない方は、先に下記リンクから開設しておきましょう。承認まで早くて半日、長くて1日かかるので先に作っておくのがオススメです。
>>>ここから開設できます※簡単入力10分(スマホOK)
NFT とは?
NFTとは、「Non-Fungible-Token」の略称で、代替不可能=唯一無二の価値を持つトークンです。
ここでいうトークンとはブロックチェーン技術を利用して発行したデジタルデータ(暗号資産)を指します。
ちょっと分かりずらいですが、
簡単に言えば「唯一無二の価値を持つデジタル品」のことです。今までデジタル品はコピーが可能だったため、どれが本物か見分けることが困難でした。しかし、ブロックチェーンの技術を活用することで、その見分けが可能となり、結果価値を持たせることができるようになりました。
NFTは、デジタルアートが75億円、ツイートが3億円で取引されるなど、2021年に大流行しました。
現在NFTとして扱われるものは、アート(デジタルアート)がメインですが、アート以外にも下記ジャンルがあります。
・写真
・音楽
・動画
・トレーディングカード
・会員権 など
ジャンルは日々増えているので、今後 NFT に関わる機会は更に増えそうです。
NFT の概要について、もっと詳しく知りたいという方は下記で解説してます。
NFT の購入方法
それでは実際に NFT を購入する手順を紹介します。下記流れで進めます。
① 仮想通貨の口座開設
② 口座に入金、イーサリアム購入
③ メタマスク登録、イーサリアム送金
④ OpenSeaアカウント作成
⑤ NFT 購入
それぞれ見てきましょう。
① 仮想通貨の口座開設
まずは、仮想通貨の口座を作りましょう。オススメはビットフライヤーです。
セキュリティが万全で初心者にも安心、また1円から仮想通貨を購入でき、口座開設も最短10分、と初めて口座開設を行う方には非常に始めやすい内容となっています。
画像付きで詳しく知りたいという人は下記記事をご覧ください。(下記記事では入金方法まで解説してますが、一旦は口座開設まででOKです)
② 口座に入金、イーサリアム購入
次はコインチェックの口座に入金をし、実際にイーサリアムを購入しましょう。
「え?? NFTを購入したいのに、イーサリアムを購入するの?」
はい、そうです。理由は下記です。
①OpenSeaでは基本イーサリアムで取引をするので、イーサリアムを購入して所持しておく必要がある。
②購入時にガス代(通称)と呼ばれる手数料が掛かり、これもイーサリアムで払う必要がある。
NFT 購入時には「商品代+ガス代(手数料)」がかかる
上記2点の理由からイーサリアムを購入する必要があります。
またガス代はイーサリアムの価格に伴って変動するので、3,000〜15,000円と時期によって変わります。(ちなみにこの記事を書いている2022年9月現在のガス代は約3,000円)
また後ほど出てきますが、ビットフライヤーからメタマスクと呼ばれるネット上の財布にイーサリアムを送金する必要があり、その時に送金手数料として約1,700円ほど掛かります。
NFT購入時には「商品代+ガス代(手数料)+送金手数料」がかかる。ただ送金手数料は送金時のみなので、まとめて送金すれば節約できる。
よって、購入予算+1万円ほどをビットフライヤーに入金し、入れた金額分のイーサリアムを購入しておけば問題ないかと思います。
<イメージ>
NFTを1万以内で1つ買いたい
↓
1万(NFT購入予算)+1万(ガス代+送金手数料)=2万円
↓
2万円をコインチェックに入金し、2万円分のイーサリアムを買う
イーサリアムじゃなくて、ビットコインで取引したいんだけど、ダメなの?」
はい、ダメです。
今回の購入先であるOpenSeaはイーサリアムで取引されるので、イーサリアムの購入で案内してます。ビットコインは使えません。
またメタマスクというウォレット(仮想通貨を入れておくネット上の財布)もイーサリアムしか対応していません。よって上記理由からイーサリアムの購入で案内しています。
それでは早速、ビットフライヤーへの入金およびイーサリアムの購入を行います。下記記事を参考にやってみましょう。
③ メタマスク登録、イーサリアム送金
次はメタマスクの登録を行います。
メタマスクとは「ネット上の財布」のことで、購入した仮想通貨を入れておくものです。
NFT の売買を行う際にはメタマスクから支払いを行うので、メタマスク内に仮想通貨(イーサリアム)を入れておく必要があります。
無料で使えますので一緒に登録しましょう。下記記事で登録からイーサリアムの送金方法まで詳しく解説してます。
④ OpenSeaアカウント作成
次はOpenSeaのアカウント作成を行います。OpenSea とは世界最大の NFT マーケットプレイスのことで、分かりやすく言えば Amazon みたいな感じです。
NFT を購入しようと思ったら、現状ここ一択ですので登録しましょう。
下記から無料で作成できるのでご覧ください。
⑤ NFT 購入
ここからは実際に NFT を購入する流れの説明になります。下記リンクよりオープンシーにアクセスして下さい。(https://opensea.io/)
下記画面が表示されるので右上のアイコンをクリック。
次に「メタマスク」をクリック。これで先ほど作成したメタマスクアカウントの接続がされ、メタマスクからの支払いが可能となります。
次は実際に購入したい作品を検索しましょう。検索欄に希望の名前を入れて下さい。わからない場合は右側の「Explore」から選ぶこともできます。
今回は日本で人気の「CryptoNinja Partners」を開いてみました。
「Buy Now」にチェックを入れることで、現時点で購入可能なNFTを表示することができます。
購入したいNFTを開いたら、「Buy now」をクリック。
① チェックを入れる
②「Checkout」をクリック
するとメタマスクが起動するので、メタマスクで「承認」したら購入完了です。次のような画面になったら、きちんと買えている証拠ですので反映されるまで気長に待ってくださいね!
以上で購入が完了です。購入した NFT を確認するには、一度 Opensea のトップ画面に戻り右上のアイコンをクリック → Profile をクリック。
下記画面に変わるので、「Collected」をクリック。
すると購入した NFT の一覧が表示されます。
これで購入は完了です。あとは購入したNFTを携帯に保存して、SNSのアイコンなどで使ってみましょう。
また、どんなNFTを買って良いかわからないという方は下記でオススメ3選を紹介しているので是非見てください。