NFT 投資って何? 始めるにはどうしたらいいの?
こんな疑問に答えます。
※この記事は10分で読めます
[jin_icon_check color="#000080" ]本記事の内容
・NFT投資の紹介
・NFT投資のリスクやPJの選定方法を紹介
・NFT投資の始め方を紹介
こんにちはピノスケです。
ここ最近 NFT が注目されています。SNS のアイコンにしたり、Tシャツのデザインにしたりなど、じわじわと広がって来ています。
今回はそんな NFT を対象とした「 NFT 投資 」について紹介します。投資の種類としては短期・長期がありますが、今回は短期メインの紹介です。そして「潤沢な投資資金を持っている」という人よりも、「少ない投資で増やしていきたい」という方向けの内容になっています。
まず NFT とは?
「NFTとは「非代替性トークン」のことであり、簡単に言えば「替えが効かないもの」という意味です。
今までデジタル品はコピーが可能だったので、どれが本物か判別困難でした。例えば、あなたが ipad で書かれたイラストを持っていたとして、それが本物(オリジナル)かどうかって証明できないですよね?「コピー品じゃないのか?」と言われたら、なんて答えますか?こんな風に本物であることを証明することってすごく難しいんです。
ところが現在はブロックチェーンと呼ばれる技術が登場したことで、デジタル品にそれぞれ番号を割り振ることができるようになり、オリジナルかコピーか判別することができるようになりました。(例えば No.001 が割り当てられているものがオリジナル、みたいな感じ。そんなもんか〜くらいに思っておけばOKです)
そういった技術が登場したことでデジタル品にも価値が生まれ、現在のようにデジタルで書かれたアートが広く普及するに至りました。
ちなみに NFT と言ってもアートだけじゃなく、写真・ゲーム・音楽など様々の分野に広がっています。その中でも今回は、今一番盛り上がっている NFT アート を対象とした投資について紹介します。
NFT 投資とは?
今回紹介する NFT 投資は、「安値の時に買って、高値の時に売り売買差益を得る」という方法です。長期 or 短期で言えば「短期」の部類になります。株式投資などと一緒で一番オーソドックスな方法のため、初心者でも始めやすいのが特徴です。
「なぜ長期投資では無いのか?」という質問を頂くことがありますが、今回は「少ない自己資金を短期間で増やす」ということにフォーカスしているので、短期で案内しています。また NFT 市場が盛り上がってる今なら、短期の方が利益を出しやすいからです。
本内容は利益を約束するものではありません。投資は必ず自己責任で行うようにして下さい。また生活資金ではなく余剰資金で行うようにしましょう。
後ほど詳しく紹介しますが、NFT に参入して2ヶ月の私でも短期トレードで約20,000の利益を出すことができました。
NFT の短期トレードって稼げるの?
一撃数百万というのは難しいですが、一つのトレードで数万円(1万〜5万)の利益は十分狙えます。なので、数万円の取引を複数回行っていくことで、雪だるま式に資金を増やすことができます。
① 高額売買例:Goblintown(ゴブリンタウン)
Goblintown(ゴブリンタウン)とは、2022年5月に突如姿を表したプロジェクトでフリーミントによる配布が行われました。
フリーミント(FreeMint)とは、NFT を無料で提供することです。購入者はガス代と呼ばれる手数料のみで NFT を購入することができます。よく出るフレーズなので覚えておきましょう。
現在(2022年9月)は平均価格が 1ETH(約20万円)となっていますが、出た当初は注目を浴び一時 4ETH(約80万円)まで価格を上げました。
冒頭で言ったように、この Goblintown はフリーミント案件のため、もし最初に購入していたら、数百円〜数千円のガス代を払っただけで購入でき、80万で売ることができたので、かなりの爆益案件です。
ガス代とは、ブロックチェーンと呼ばれるシステムを使うための手数料のことです。ガス代がかかる場面としては、購入時、出品時、売却時など。またガス代は利用者が多く混んでる時間帯ほど高くなる傾向があるため、安い時で数百円程度、高い時で数千円程度と幅があります。
② KUMALEON(クマレオン)
KUMALEON(クマレオン)、これは日本人の Toshi さんという方が責任者を務めるプロジェクトです。
これもゴブリン同様、フリーミント案件のため購入者はガス代(手数料)のみで購入することができました。そして販売後すぐに市場に売りに出され、最安でも 0.048ETH の価格をつけています。
現在の価格で 0.48ETH = 約9,0000円 のため、購入時に払ったガス代を引いても約90,000円ほどは利益が出ている計算です。もし3体持っていれば 90,000×3=270,000 の利益です。
③ 私の場合:WAFUKU GEN(わふくジェネ)
WAFUKU GEN(わふくジェネ)、これは日本のプロジェクトで、2022年8月に発売されました。私は WL (ホワイトリスト)を持っており、1体 0.001ETH で購入することができました。0.001ETH = 約200円です。
そして上の画像を見てもらえばわかりますが、現在約0.038ETH で売られています。0.038ETH = 約7000円。私は3体持っていたのですべて売却し、約20,000円の利益を出すことができました。
<仕入れ> 200円×3+ガス代(約400円)=約1,000円
<販売> 7,000円×3=21,000円
<利益> 21,000 - 1,000 = 20,000円
ホワイトリストとは、優先購入権のことです。NFT に関わると必ず出てくる言葉です。ホワイトリストを持っていると一般の人よりも早いタイミングで購入可能で、さらに特別価格で安く買うことができます。ホワイトリストの獲得方法は抽選やプレゼントなど様々です。
ちなみに上記 WAFUKU GEN はホワイトリスト所持者は0.001ETH で購入可能、持ってない人は0.003ETH と3倍も値段が違いました。
投資にリスクはある?
投資なのでリスクは付きものです。
ただ、FXなどのように投資額よりも損失が大きくなるということはありません。損失が出たとしても投資した額の範囲内です。ただ損失には変わりないので、生活資金ではなく余剰資金を投資するようにしましょう。
NFT 投資を行う上でのリスクは下記があります。
① ミント割れが起こる
② とんずらがある
③ 詐欺被害
それぞれ見ていきます。
① ミント割れが起こる
「ミント割れ」とは、購入した額よりも市場価格が下がることです。
先ほどの WAFUKU GEN を例に挙げると、私が 0.001ETH(200円) で購入したが市場では 0.00001ETH (約1円)で売られているという状況です。
0.00001ETH (約1円)で売ったら199円の赤字です。このように買った額よりも市場価格が下がることを「ミント割れ」と呼び、リスクの一つになります。
ミントとは、NFT を鋳造すること。「市場に出るより前に NFT を手に入れること」と覚えておけばOKです。
では、ミント割れしずらいプロジェクトはどうやって探すのか?
その点については後ほど解説します。
② とんずらがある
NFT プロジェクトでは「とんずら」がたまにあります。ラグプルとも言われます。
具体的には、NFT を販売した後に「行方を眩ます」ことです。一般的な NFT プロジェクトは販売して終わりではなく、NFT の販売資金を利用して新たなプロジェクトを始めたり、メタバースに挑戦したり、ゲームを開発したりなど、NFT をきっかけとして新たなプロジェクトを進めて行くものです。
しかし、そういったことを公言していても、いざお金が入ったら「とんずら」するプロジェクトが多数存在します。すると、せっかく値上がりを期待して NFT を購入したのにプロジェクト自体が無くなってしまえば、NFT に価値もゼロです。
海外プロジェクトもそうだし、日本のプロジェクトでもどんずらの事例はあります。とんづらに遭わないようにするにはきちんと投資先を見極める力が必要です。その方法については後ほど紹介します。
③ 詐欺被害
NFT 界隈は詐欺がめちゃくちゃ多いです。急にDMやメッセージを送ってきて、URLをクリックしたり、ウォレットを繋げたりすると、ウォレット内の通貨や NFT を抜き取られます。
「全員詐欺師と思え」と言われるくらい多く、「DMは詐欺」これが業界の合言葉です。実際私のところにも毎日のように知らない外人からDMが届きます。
下の画像のような感じで、自分のアカウントがメンションされてTwitterで通知が飛んできます。内容としては「フリーミントが当たったよー」という感じです。
これを信じてリンクを踏んだり、ウォレットを繋げたりしちゃうと、ごっそり抜き取られます。こういった詐欺被害に遭うと資産をすべて失ってしまうので、リスクの一つとなります。
先ほどから「ウォレット」という言葉がよく出ますが、ウォレットとは仮想通貨やNFT を入れておくネット上の財布のことです。有名どころだとメタマスクというウォレットがあります。
良い投資先を見つける方法
ここからは「良い投資先(プロジェクト)を見つける方法」を紹介します。さっき紹介した詐欺に遭わないためにも優良で値上がりが期待できるプロジェクトを探しましょう。
良いプロジェクトを見つける方法は下記です。
① 国内・海外のインフルエンサーがフォローしているか確認
② Twitterのフォロワー数を確認
③ フリーミントもしくは安いプロジェクトを狙う
④ 誰がプロジェクトに関わっているか確認する
それぞれ見ていきます。
① 国内・海外のインフルエンサーがフォローしているか確認
これから NFT 投資で利益を出そうと思ったら、基本的には下記流れで進めます。
「まだ始まっていないプロジェクトに参加する」 → 「ホワイトリストを獲得する」 → 「周りより安く買う」 → 「値上がりのタイミングで売る」
ただ、いざ投資先(購入先)を探そうと思っても、何を指標に探していいかわからないと思います。そんな時は、「国内・海外のNFT系インフルエンサーがフォローしているプロジェクト」に参加するようにしましょう。
Twitterで言えば、下記のような感じであなたがフォローしてるインフルエンサーが、そのプロジェクトをフォローしてるかどうか確認できます。
こんな感じでフォローされてれば、詐欺プロジェクトである可能性はかなり低くなります。ただ、中には10万フォロワーいる詐欺アカウントも存在するので、100%防げるかと言われればそれは難しいです。ただ90~80%は防げると思います。
逆に下記プロジェクトのように、インフルエンサーからのフォローが無いものだと詐欺プロジェクトである可能性が高くなります。
こんな感じでインフルエンサーのフォローの有無を基準にプロジェクトを選びましょう。
ちなみに、どんなインフルエンサーを参考にしたらいいの?
下記6人がオススメです。
・かえでさん(@kaedetalk)
・tutaさん(@shikinamijp)
・NanoAlien.ethさん(@nanoalien_eth)
・kiyoさん(@kiyo_crypt)
・Pisukeさん(@Pisuke_nft)
・palpalさん(@palpalNFT)
国内組がメインですが、皆さん NFT にめちゃくちゃ詳しいのですごく参考になります。
他にも参考にしてるインフルエンサーさんがいますが、書ききれないので気になる方はTwitterから僕宛にDM下さい。
② Twitterのフォロワー数を確認
これはあくまで補助的です。フォロワーが多いからといって必ず優良プロジェクトというわけではありません。(先ほども言いましたがフォロワー10万人の詐欺プロジェクトも存在してます)
ただ、フォロワーが多いということはそれだけ多くの人が期待しているプロジェクトですので、値上がりの期待が持てます。
NFT が値上がりするポイントは、「買いたい人よりも供給数が少ない」場合です。例えばフォロワー5万人のプロジェクトがあって、NFT が3,000体しか発売されなければ47000人は買えないため、二次販売で買うしかなくなります。
その結果市場価格が高騰し、そのタイミングで上手く売ることができれば、購入価格以上の利益を得ることができます。
よって、「インフルエンサーにフォローされているフォロワー1万人以上のプロジェクト」という指標で探すのが良いかと思います。
③ フリーミントもしくは安いプロジェクトを狙う
自己資金が少ない場合は、フリーミントもしくは販売価格が安いプロジェクト(5,000円以下)を選ぶようにしましょう。
購入価格が安ければ安いほど、リスクは小さくなります。一番の理想はフリーミントで手に入れることです。また、これは絶対値上がりする!と期待して1万円くらいで買ったとしてもミント割れすることは全然あります。あなたが NFT にかなり詳しいなら別ですが、これから始めようと思っているのであれば1NFT あたり5,000円以下で買うことをオススメします。
④ 誰がプロジェクトに関わっているか確認する
これは上級者向けですが、「誰がプロジェクトに関わっているか」を知ると、値上がり案件に出会える可能性が上がります。
例えば、「ただのサラリーマンが書いた1万体のNFT」と「トランスフォーマーの作者が書いた1万体のロボットNFT」だとどちらが売れそうでしょうか?
間違いなく後者ですよね。今回は極端な例でしたが、こんな感じで「誰が関わっているか」を知ることができれば、良いプロジェクトに出会える可能性がグッと上がります。
次の章からは具体的に NFT の購入方法を紹介します。NFT を購入できるマーケットは国内・海外合わせてかなりの数がありますが、基本的には OpenSea(オープンシー)と呼ばれるマーケットのみ使えばOKです。
OpenSea は現時点で世界一の取引量があり、ほとんどのプロジェクトは OpenSea で販売されてるので、ここが使えればOKです。
NFT の購入方法
それではここからは具体的な NFT の購入方法を紹介します。下記手順で進めます。
① 仮想通貨の口座開設
② 口座に入金、イーサリアム購入
③ メタマスク登録、イーサリアム送金
④ OpenSeaアカウント作成
⑤ NFT 購入
それぞれ見ていきます。
① 仮想通貨の口座開設
まずは、仮想通貨の口座を作らないと何も始まりません。NFTは仮想通貨で取引するので。初心者の最初に作る口座としてオススメはコインチェックです。
利用者数はNo.1で、操作方法も簡単。コンビニ決済や銀行振込ができ、500円〜仮想通貨を買えるのでオススメです。
下記リンクよりまずは口座をつくりましょう。
画像付きで詳しく知りたいという人は下記記事をご覧ください。
② 口座に入金、イーサリアム購入
次はコインチェックの口座に入金をし、実際にイーサリアムを購入しましょう。
「え?? NFTを購入したいのに、イーサリアムを購入するの?」
はい。そうです。
理由は2つあります。
①OpenSeaでは基本イーサリアムで取引をするので、イーサリアムを購入して所持しておく必要があります。
②購入時にガス代(通称)と呼ばれる手数料が掛かり、これもイーサリアムで払う必要があるため。
購入時には「商品代+ガス代(手数料)」がかかる
上記2点の理由からイーサリアムを購入する必要があります。
またガス代はイーサリアムの価格に伴って変動するので、3,000〜15,000円と時期によって変わります。(ちなみにこの記事を書いている2022年9月現在のガス代は約3,000円)
また後ほど出てきますが、コインチェックからメタマスクと呼ばれるネット上の財布にイーサリアムを送金する必要があるのですが、その時に送金手数料として約1,700円ほど掛かります。
NFT購入時には「商品代+ガス代(手数料)+送金手数料」がかかる。ただ送金手数料は送金時のみなので、初回にまとめて送金しておけば次回は不要になる。
よって、購入予算+1万円ほどをコインチェックに入金し、入れた金額分のイーサリアムを購入しておけば問題なく購入できます。
<イメージ>
NFTを1万以内で1つ買いたい
↓
1万(NFT購入予算)+1万(ガス代+送金手数料)=2万円
↓
2万円をコインチェックに入金し、2万円分のイーサリアムを買う
イーサリアムじゃなくて、ビットコインで取引したいんだけど、ダメなの?」
はい、ダメです。
今回の購入先であるOpenSeaはイーサリアムで取引されるので、イーサリアムの購入で案内してます。ビットコインは使えません。
またメタマスクというウォレット(仮想通貨を入れておくネット上の財布)もイーサリアムしか対応していません。よって上記理由からイーサリアムの購入で案内しています。
それでは早速、コインチェックへの入金およびイーサリアムの購入を行ってみましょう。下記記事で詳しく解説してます。
③ メタマスク登録、イーサリアム送金
次はメタマスクの登録を行います。
先ほどから何度か名前が出てますが、メタマスクとは「ネット上の財布」のことで、購入した仮想通貨を入れておくものです。
無料で使えますので一緒に登録しましょう。下記記事でメタマスクの登録からイーサリアムの送金方法まで詳しく解説してます。
④ OpenSeaアカウント作成
次はOpenSeaのアカウント作成を行います。
下記から無料で作成できるのでご覧ください。
⑤ NFT 購入
ここからは実際に NFT を購入する流れの説明になります。下記リンクよりオープンシーにアクセスして下さい。(https://opensea.io/)
下記画面が表示されるので右上のアイコンをクリック。
次に「メタマスク」をクリック。これで先ほど作成したメタマスクアカウントの接続がされ、メタマスクからの支払いが可能となります。
次は実際に購入したい作品を検索しましょう。検索欄に希望の名前を入れて下さい。わからない場合は右側の「Explore」から選ぶこともできます。
今回は日本で人気の「CryptoNinja Partners」を開いてみました。
「Buy Now」にチェックを入れることで、現時点で購入可能なNFTを表示することができます。
購入したいNFTを開いたら、「Buy now」をクリック。
① チェックを入れる
②「Checkout」をクリック
するとメタマスクが起動するので、メタマスクで「承認」したら購入完了です。次のような画面になったら、きちんと買えている証拠ですので反映されるまで気長に待ってくださいね!
以上で購入が完了です。購入した NFT を確認するには、一度 Opensea のトップ画面に戻り右上のアイコンをクリック → Profile をクリック。
下記画面に変わるので、「Collected」をクリック。
すると購入した NFT の一覧が表示されます。
NFT を販売する方法
ここからは、購入した NFT を市場に出品する方法を紹介します。
まずは出品したい NFT を表示しましょう。そして画面右上の「Sell(売る)」をクリック。
下記画面に切り替わります。
内容を入力していきましょう。
・Type:Fixed Price(固定金額)or Timed Auction(入札形式)
・Price:イーサリアムでの希望の販売金額を入力
・Duration:販売期間を入力
最初のうちはTypeは固定金額で販売し、慣れてきたら入札形式がいいと思います。Priceはイーサリアムの単位で入力するので間違えないように(例:0.1ETH)すべて入力ができたら「Conplete Listing」をクリック。
ここでガス代の支払いが必要です。前に軽く説明していますが、ガス代とは手数料のことで、今回は$28.06(3,560円)かかります。
出品時にかかるのは最初の1回のみですので、次回からは無料で出品可能です。
「確認」をクリックするすると、次は「署名」を求められるので、これをクリックすることで連携したメタマスクから支払いが実行されます。
私が出品しようとした時は、「署名」の欄がブラックアウトしていてクリックすることができませんでした。通常は一番下までスクロールすればボタンが有効化され押せるはずなんですが。
そこで署名ボタンの右上にある↓(矢印)をクリックしたらボタンが有効化されましたので念の為共有しておきます。
無事、「署名」ボタンをクリックできて下記画面が表示されれば、出品完了です!!
お疲れ様でした。これで出品完了です。あとは売れるのを待ちましょう。
ちなみに、いくらで売ればいいのか相場を知りたい時は、画面の青枠部分をクリックするとそのプロジェクトの NFT がいくらで売られているか確認できます。
こんな感じで相場感を見ることができます。
どのタイミングで売ればいいの?
売るタイミングは、プロジェクトにより様々ですが基本的には下記流れでいいと思います。
・購入直後〜市場の動きを見つつ売る
購入直後〜市場の動きを見つつ売る
購入したら市場でいくらで転売されてるかすぐ確認するようにしましょう。確認方法は、ひとつ前の章で紹介した方法です。
その時に、購入代金よりも高い値段で売られてるようであれば、すぐ出品してもOKです。ただ、まだ値上がりする可能性もあるし、逆に下がっていく可能性もありますので、そこは市場の動きを見つつ判断しましょう。
ここの値動きについては予測するしかないので、正直正解はありません。売った後に更に値上がりすることもありますし、逆に値下がりし売却のタイミングを逃すこともあります。また下がっていたのに、2日くらいしたら急に上がることもあります。そうなると予測も出来ないので最初のうちはある程度利益が確保できそうであればすぐ売ってしまうのも手です。
こればかりは経験と慣れでしかないので、とりあえずやって感覚を磨いていきましょう。
あとは売れれば、代金があなたのメタマスクに振り込まれて完了です。
まとめ:とりあえずやってみるべき
ここまで、NFT 投資の方法を紹介してきましたが、迷ったらとりあえずやってみるべきです。なぜなら口座開設などの準備は完全無料でできますし、フリーミントで NFT を購入することができれば負担は数百円程度です。
これが数万円とかで売れる場合も十分あるので、そう考えたらやらない方が勿体無いですよね。方法はすべて公開しているので、あとは一歩踏み出すだけです。わからないことがあればツイッターでDM頂ければ相談にも乗るので、一緒に頑張っていきましょう。
PS:どうしても踏ん切りがつかない人は口座開設だけはしておきましょう。なぜなら口座開設には最短でも2日程かかり、超優良プロジェクトが突然現れても口座がなければ買えないからです。タイミングを逃さないためにも口座だけは作っておきましょう。
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